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血統"因子構成"論で最強のサラブレッドを探して、競馬をもっと楽しもう!

血統の寺子屋 Vol 12 ブラックタイドとの違い

 

こんにちは、オクタゴナルです。  

この血統の寺子屋の中では、メルマガ会員さん向けに、血統の知識をお分けしています。

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 初めてこのサイトに出会った方はまず、こちら↓をご覧ください。

  因子構成の出し方を記してあります。             

 

                        「因子構成論

血統の寺子屋は配合コンサルティングBGI平蔵が配信しています。

 公式ホームページは

            「Bloodstock Genetick Information Heizo

 

 さて、今日はディープインパクトの全兄弟、ブラックタイドの因子構成です。

 血統の寺子屋Vol 11で紹介したディープインパクトの全兄弟の4つのありえる因子構成。

その中で、ブラックタイドの取った因子構成は      

 

                     SX

                      XS  

 父サンデーサイレンスからはディープと同じセットSXを受け継ぎ、母からはディープと別の因子セット

 SXを受け継ぎました。 

 この組み合わせだと、両接触と呼ばれる悪い接触が生じます。現役時代に故障が多かったのはこの

 接触が原因と考えます。

 では、実際に肉眼でご覧頂きます。

 宝の地図サンデーサイレンスをお持ちの方は、地図を広げてください。

 注目は宝の地図の赤のラインXです。(ブラックタイドでは、左のX因子です)

 このXラインにはHaloでY因子(Almahmoudに遡る)、そしてTurn-toでY因子(ネアルコに遡る)

 が活発な因子としてくっついているのが確認いただけるでしょうか?

 これが、ブラックタイドには悪く働いてしまいました。AlmahmoudのYとネアルコのYを覚えて

 おいてください。

  

  次に母親から受け継いだ遺伝子を見てみましょう。

 ディープインパクトとの違いはこの母からの遺伝になります。

 母ウインドインハーヘアの因子構成をもう一度記しておきます。

 

          ウインドインハーヘア

             SX

             NS

 ディープがとったのは下のセットNSでNが父Alzaoからの因子です。(母へ遡る)

 そしてブラックタイドが受け継いだのは上のセットSXでLyphardからはS因子をとりました。

   詳しくは「サラブレッド推定遺伝」P112をご覧ください。

  (一部修正があります。詳しくはこちら

 

 さて、このLyphardのS因子を取ると何が起こるのか。

 これをとくには「ノーザンダンサーの宝の地図」を見る必要があります。

 こちらは誰にも無料で公開していますので、以下↓をご覧ください。

 

            「ノーザンダンサーの宝の地図」 

 

 LyphardのS因子はノーザンダンサーのS因子(青いライン)から来ています。

 このS因子とサンデーサイレンスのX因子(赤いライン)がついたのがブラックタイドの

 因子構成下段XSです。

  ノーザンダンサーのSラインをよーくみてみてください。

 まず、ノーザンダンサーのS因子の相方はX因子でこれはネアルコへ遡ります。

 先ほど説明した、サンデーのXラインにつくのはネアルコのY因子、そしてノーザンダンサー

 のSラインにはネアルコのX因子がついています。

  これが同名馬の別因子の両接触といって悪い接触であることが数え切れない馬での裏づけ

 をとった結果証明されています。

  そして、Sラインにはもう一つ秘密があります。

 それが、Natalmaで接触のN因子(緑のライン)です。

 もうお分かりでしょう。Natalmaの母はAlmahmoud。先ほどはAlmahmoudのY因子(黄色)で

 こちらは同じAlmahmoudのN因子。両接触の完成です。

 

  この2つの両接触が彼の能力を妨げています。

 

 因子構成はすべての馬が持っていて、その因子は遡るとたったの6種類に行き着きます。

 サンデーサイレンスの宝の地図をお持ちの方は是非確認してみてください。

 

  サンデーサイレンスの宝の地図をお持ちでない方は、こちらからお取り寄せください。

 

           「サンデーサイレンスの宝の地図詳細

 今やサンデーサイレンスを母父に持つ馬の活躍は珍しくありません。

 その中でよい産駒をピックアップするための研究に宝の地図はきっと役に立ちますよ。

 

  メルマガでは・・・

   そろそろメルマガ会員さんの中では、4分の1の確立を減らせるのでは?と考えている

 方もいらっしゃるようです。これは、すごく自然な考えだと思います。

  遺伝学のところで触れた、「遺伝子は健全であることを第一に考える」ということが

 正しいなら、クロスをうまく使うことで、強い馬を出す確立を高めることも、弱い馬が出る確率を

 低くすることも可能です。ただ、これは生産者の仕事になりますが、生産者の中でもこの

 考えを取り入れていただける方には、BGI平蔵が前面的にバックアップしようと考えています。

  話はそれましたが、メルマガでは、遺伝子がブラックタイドを作った経緯を簡単に記してみましょう。

 メルマガは、左上から簡単に登録していただけます。

 

 次回は・・・

  次回は、ディープの弟、オンファイアに説明を移しましょう。

 

 血統の寺子屋Vol1は→「こちら

 血統の寺子屋vol13→「こちら

 

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                         オクタゴナル

 

 

 

 

 

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