今日はウオッカの姉、タニノエクセレント号のお話です。
タニノエクセレント
父:ブライアンズタイム
母:タニノシスター
母父:ルション
クロス馬
Nashua 4×6
(Nasrullah 5×5・7・6)
Roman 5×6
Alibhai 5×6
Blue Larkspur 6・6×7
その他 Nearco/ Hyperion/ Mahmoud/ Bull Dog/ Sir Gallahad
その中で使われているクロス馬
HyperionとSir Gallahadが接触使用されています。
(共に非常に良い使われ方であるが、悪い接触を引き起こしています)
悪い接触
本馬は長い距離を走った、マヤノトップガンと同じセットを使用しています。
(推定遺伝90~91ページ参照)
父ブライアンズタイムのW因子Blue LarkspurはNasrullahのYに接しています。
これが両接触の片方です。
本馬は兵庫(公)7勝であるから、外観か内臓のどこかに悪いところがあったと思います。
これが、せっかくの良い増強を遮った理由で、ブライアンズタイムの4代にNasrullahが
いなければよかったのですが、遺伝子は先祖を変えることはできないし、ゆえに私たち
の理論が矛盾なく成り立っているので、これは仕方ありません。
特筆ブロック
本馬は、母タニノシスターからはウオッカと同じセットが出ています。
父方2代Robertoと母方2代ルションで、クロス馬を含めてSWの増強があり、他のセットもYNが
クロス馬Hyperionの母方Selene(f)・・・HermitのN因子も参加していて、超増強があります。
(サラブレッド推定遺伝132ページのSelene(f)のNです)
しかし、前述したようにNasrullahに足を引っ張られた格好になります。
この、悪い接触がなければ、おそらくG1級でしょう。
しかし、競馬には「たられば」はなく、遺伝子にも同様に「たられば」はないのです。
因子構成
YN
WS
父からのYW(左側)はマヤノトップガンと同じです。
母からのNS(右側)はウオッカと同じです。
次回は・・・
次回は、長男タニノベリーニです。父がフレンチデピュティに変わったらどうなるのかを
見ていきたいと思います。
Bloodstock Genetic Information 平蔵
血統の寺子屋Vol1は→「こちら」
血統の寺子屋Vol16は→「こちら」






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