ここでは、「宝の地図」をもとに特定した菊花賞有力馬の絶対能力と適正を解説します。
理論解説を参考に読んでください。
http://www.geneticinformation.org/gi_1.html
ディープスカイ http://www.shinkagenogundan.tv/2008/05/post-113.html
今回のメンバーとの戦いでは出走枠が重要と考える。前走の神戸新聞杯(2400m)では1枠
から各コーナー7・5・5の位置取りでブラックシェルの追撃をしのぎ首差の1着。
今回外枠ならNHKマイルのような競馬をすると考えられ、先行する有力馬をとらえられない場面を
想定する。先行する有力馬とはダイワスカーレットやウオッカで、彼女たちはN因子(追い込み)を
持っています。その追い込み力を先行して引き離すときに使っている馬です。(二枚腰)
ディープスカイが因子構成に追い込みのN因子を持っていないのに、追い込めるのはなぜ?
と思いますが、理由はナスルーラのW因子(粘り)の接触超増強です。
これは彼の能力を決定しているもので、彼がまだアーリントンCを走っていた(10人気)ころから
私たちが穴馬に挙げていた理由です。
接触超増強というとわかりづらいでしょうが、要はナスルーラのクロスを有効に使っているということ。
ナスルーラのW因子は遡ると「空飛ぶ牝馬」Mumtaz MahalのW因子です。
前走神戸新聞杯では先行してよかったですね。
(このW因子は遠い過去において遺伝子が強烈に変化したもの)
ダイワスカーレット
この馬はN因子をホモ型にしている。基本的には追い込み馬ですが、上に紹介したように
瞬発力(N因子)を上手に先行に生かして、最後のひと伸びで勝負を確定的なものにしている。
追い込める馬ではありますが、これだけ脚質が決まってしまえば今回も先行するでしょう。
心配は休み明けと東京が初ということ。ホモ型としたN因子はともにMahmoudでサンデー
のN因子(父方)は気性が強いので桜花賞、秋華賞のように外枠でも2コーナーでは先頭近く
に持って行くでしょう。そこをどう読むかですね。
ウオッカ http://www.shinkagenogundan.tv/2008/06/post-4.html
2000M以上のレースではダービーを除けば5回走っていて秋華賞3着が最高。
遺伝から因子構成を見ても長目の距離より短目が良い形をしていて追い込み力も
ダイワほどではない。もしダイワも出走していて、前走毎日王冠を3枠で各コーナー
1・1・1と逃げたら、ダイワには勝てないと考える。
距離はヴィクトリアC、安田記念の1600mがベストで、これは追い上げて4コーナー
10番手から2着に入った上がり33.2(スロー)のレースぶりが証明している。
それを踏まえても、ジャパンC(2400m)で最後方から4着まで追い上げた33.6
の脚は見事。
東京はダービー以来よいみたいですが、メンバーと照らし合わせて考えたい一頭です。
アサクサキングス http://www.shinkagenogundan.tv/2008/06/post-152.html
遺伝から因子構成を見ても先行粘りを身上とする。4月6日の産経大阪杯(2000m)
では先行するダイワに3着と及ばず(1.25馬身差)ですが、この馬にはこのスタイルが
ベストだと思う。ダービーでは先行するもウオッカの強襲の2着。
しかしW因子(粘り)のおかげで長い距離では良い成績を残している(菊花賞)をのW因子
はSir Gallahadの父Teddyから来るものです。
メイショウサムソン http://www.shinkagenogundan.tv/2008/06/post-17.html
おそらく出走してこないと思いますが、昨年のこのレースを勝利してから勝てない本馬。
4月6日の産経大阪杯ではダイワ、アサクサに及ばず4コーナー3番手から6着と後退。
本馬はノーザンダンサーの4×3を法則通りに接触使用した馬です。また長距離もOK
なのは、P因子(スタミナとパワー)も増強しているからです。
なお奇跡の血量といわれる3×4とは、そのクロス馬の同一因子を接触使用していること
で説明がつきます。
凱旋門賞より前の2走、天皇賞春と宝塚記念の2着は良馬場なら勝てたと思う。
前日の大雨の影響で重馬場で行われた宝塚記念では、先行するエイシンデピュティは
W因子(粘り)の馬で、先行のままスピードを落とさずに走っただけ。
エイシンを各コーナー9・7・4で追ったサムソンの追撃は封じられ頭差の2着。
これは重馬場に足を取られスタミナを奪われたサムソンが伸びを欠いただけで、エイシンが
突き放したわけでない。これが、馬の能力を知ることによるベストパフォーマンスする展開、
馬場、ペースを見極めることが重要な理由です。
エアシェイディ http://www.shinkagenogundan.tv/2008/06/post-154.html
基本追い込み馬と因子構成が言っています。
しかし年齢的にその能力は落ちてきていると見ます。
今回のレースでは1月5日の中山金杯、或いは1月27日のAJCCなどのようなパターン
がこの馬のベストパフォーマンスを引き出します。(中段より前目)
前走オールカマーは先行して5着と年齢的に早い流れではきついと考える。
カンパニー http://www.shinkagenogundan.tv/2008/06/post-130.html
この馬はW因子をホモ型にし、Y因子(スタミナ)が接触回数1回と少ない。
このことがレース結果に出ています。2000m以上のレースでは6回走って2年前の
平成18年4月2日産経大阪杯のみ1着。このレースは重馬場であった。
菊花賞などが良い例で9着。距離は短めで先行するタイプと考える。
やや重、重が得意で、内枠から先行するのが、彼のベストパフォーマンスを引き出しそうです。
前々走、宝塚記念(2200m重)ではハイペース、12ゲート、各コーナー3・3・4で5馬身差の
8着に終わる。
ハイペースでは短めの距離も含めて6回すべて勝利なし。これはハイペースでは追い込み馬
有利の鉄則。
さて、ざっと解説しましたが続きはまた明日。菊花賞はあまり発表しませんでしたが、
天皇賞は各馬の能力を発表したいと思います。
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