サラブレッドの血統コンサルティング(株)BGI平蔵の情報は、因子構成論を
基本としています。初めての方は、こちらを参照ください。
あの日4馬身差をつけられながらも、A診断馬として初めてダービーの切符を掴んだ
トゥザグローリーが、明日恐らく1番人気で春の盾に挑みます。
この2走は圧巻の走り。中距離ならば世代トップと言われるのも頷けます。
トゥザグローリー
因子構成
SN
WS
のパワー型。今の馬体もS因子の塊を物語っています。
勢いからも頂点を極める可能性も十分秘めていますが、唯一気になるのがY因子、
P因子を持たない点。過去、S因子ホモ型で春の盾を制した馬はディープインパクト
とマンハッタンカフェ。共に盾の段階でG1を2つ以上勝っている馬達。
この点が気にかかります。
一方ライバルたちの因子構成は
ローズキングダム
因子構成
SN
WY
の彼は菊花賞2着と長距離にも実績があり、因子構成もそれを裏付けています。
ここ2走はパンチ不足の競馬が続いていますが昨年のJC馬、距離が延びて怖い
一頭だと思います。
ペルーサ
因子構成
YN
WS
の彼は、無冠とは言え出遅れても常に掲示板に乗って来る底力のあるタイプ。
クロス馬の接触を持ちませんが、接触回数、増強度合い共に素晴らしい一頭です。
折り合いも付き、Y因子を持つのでローズキングダム同様怖い一頭です。
マイネルキッツ
因子構成
SN
NY
の彼は先行するイメージがありますが、決め手のある馬だと考えています。
昨年の日経賞や札幌記念も追い込んでいるように、瞬発力がある分大舞台で
勝ちきることができるのではないでしょうか。年齢的な部分は未知数ですが
コンディションと位置取り次第では危険な馬だと感じます。
上記3頭はY因子を持つ点で共通しており、過去の天皇賞春の覇者を見てもY因子
及びP因子を持つ馬の成績が良いと言う傾向があります。
◎は迷いに迷いましたが、ペルーサに託します。
輸送が良くないらしいですが、前走付けられたトゥザグローリーへの着差を縮める事が
出来るのは彼ではないかと考えています。距離はペルーサも未知数ですが、因子構成
を見る限り大丈夫だと結論付けての本命です。
対抗はローズキングダム
スタミナと斬れ。この2つを武器にしている以上春の天皇賞には適していると判断します。
馬場状態が悪くなるとマイナスだと思うので、その可能性も考慮してペルーサを本命とし
ましたが、最後まで彼とペルーサで迷いました。
3番手にトゥザグローリー
A診断馬にして初めてオープン勝ち、重賞勝ちをもたらしてくれた彼。
もちろんG1馬に輝いて欲しいと願っている馬でもあります。しかし、それは私の願いで
どうこう成るものではなく、もしS因子ホモ型でこのメンバーの天皇賞を先頭で駆け抜
けるようなら、私が思っている以上の素晴らしい馬だったと言う事。
私は因子構成の分析を観て、自分のベストで馬券勝負に挑みます。評価は3番手です。
馬券は
単勝 6番 ペルーサ 5000円
馬単 6番→4番 3000円
6番→9番 2000円
の計10000円勝負!!
本命サイドで決まりにくい最近の春天の傾向に反して強い4歳世代で行くのですから、
馬券も絞って2点買いです。
さあ、ゴールデンウィーク中の長丁場が始まります。
3分を超える時間の中で目まぐるしく変わる騎手の駆け引き、馬のスタミナ。
長い長い旅路の果てに待ちうけるのは、初の頂きか、G1馬の意地か、伏兵の奇襲か。
伝統の一戦を、心行くまで楽しみましょう!
オクタゴナル






この記事はいかがでしたか?アンケートにご協力頂ければ幸いです。