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血統"因子構成"論で最強のサラブレッドを探して、競馬をもっと楽しもう!

Rocket Man

 血統コンサルティング(株)BGI平蔵は血統「因子構成論」をもとに、馬主様、一口馬主様向け

に血統診断を行っております。因子構成論が初めての方は「こちら」をご覧ください。

 以前から強い馬だなと感じていたロケットマン。スプリンターズSに参戦とは心が躍りますね。

  ロケットマン  

    因子構成  

    SN  

    XS

 で上段直接結合の馬です。下段も遠いセントサイモンの直接結合で、このように上段下段直

接結合の馬には強い馬がいます。

 

 ロケットマンの父Viscountの3代母Eight Caratはオクタゴナルの母になります。

2代母Diamond Loverはケンブリッジスタッドで一緒に過ごした名牝、先日亡くなったホーリックス

と共に、懐かしい記憶を呼び起こしてくれる一頭です。

 

 ViscountはX因子を強めている馬で、母父Sir Tristramからはオセアニア成功パターンともいえる

馬の因子を受け継いでいます。接触回数も上段は直結に加え3回、4回と多く7代以降でもかなり

増強している、接触地点も近い、下段はSXでセントサイモンの直結です。

 

 直結が良い方に出ている事もありますが、強いと思いますよ。  

 

 馬場適性、コンディションなどもありますが、不確定要素を不安視するより、どんな競馬をするのか

楽しみの方が大きいです。

 

 一つ注目すべき点は、ロケットマンの左上のNライン上には、ずーっと先までS因子が付いている

点です。

 

 こういう事は、ある馬を境にS因子を強めているから起こるのですが、例えるならディープインパクト。

 

 ディープインパクトのN因子にはS因子が7代までで5回付いています。

 もちろんこれはディープインパクト自身が強かった事にも、密接に関係しています。

 

  今は父ディープインパクトしかいませんが、少し先の未来を想像すると、4代目、5代目

ディープインパクトという馬も必ず出てきます。そしてその中のにはディープのN因子を

メインラインとして持ってくる馬も出るでしょう。そしてその馬のNラインがディープインパクト

に行きつくまでにもS因子を接触としていれば、どういう事が起こるでしょうか。

S因子を極限まで接触させているNラインが出来上がります。こういうラインにY因子やP因子が

付いたら悲劇ですが、S因子が付けばそのラインは凄いパワーの増強になります。

 

 ロケットマンが持っているNラインもそんなラインです。そして相方に同じクロス馬のS因子を

迎え、直結でさらに増強させています。

 

 因子構成下段は接触回数こそ2回、1回と少ないですが、セントの直結なので問題ないでしょう。

 

 母父Mcgintyなど因子構成を出していない馬でしたが、全てをひも解くとこの母父も面白い具合

に働いているな~と感じます。  

 

 G1は来週末ですが、どんなキレとパワーを見せてくれるかじっくり楽しみたいと思います。

 

                                   オクタゴナル

 

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